11月のとある休日。
僕はいつも利用している地元の音楽練習館へやってきた。
本日は晴天なり。
映り込んでしまった指のせいで折角の青空が台無しである。
ちなみに今年はコロナの影響でライブがほとんど出来なかったため、音楽練習館を利用する頻度がめちゃくちゃ増えた。
13時に予約したのだが、到着したのは1時間遅れの14時。
もしこれがバンド練習であったら険悪なムードになること間違いなしであろう。
こういう時に(ソロで良かった〜)と心の中で思うのである。
気を取り直して練習開始。
と言っても弾き語るのが楽しすぎるので、僕の中では練習というより遊びなのである。
汗をかき、喉がカラカラに渇き、腹筋が痛くなるという、とっても疲れる楽しい遊びなのだ。
今西太一さんのグッズのひとつであるトートバッグ。
これで僕も今西族👌
そしてそのトートバッグに、カポやらチューナーやらノートやらを入れ練習館に持ち運んでいる。
ノートの一部を公開。
こちらは北島三郎さんの与作の歌詞とコードを書き写した物である。
字の汚さといいゴチャゴチャ感といい、何とも見づらいことこの上なしである。
この日の練習では新品のピックを使うことに決めた。
そのため心は更にウキウキである。
と言っても、練習が終わる頃には形がギザギザに変わってしまうのだが…
この日の練習では、しんみりとした曲の弾き語りを中心に進めていった。
毎回のライブで「南無阿弥陀仏!👌」などと叫んでいる僕からは想像できないかもしれないが、こんな僕にもオリジナルのバラード曲が存在するのである。
(聞いてみたいという人は是非ライブにお越しを…)
そんなこんなで、気が付けばもう予約終了の17時前である。
と言うわけでそろそろ撤収作業に入るとしよう。
そして画像はないが、新品のピックの形はやはりギザギザに変わっていた…
練習前はあんなに青空であったのに、外はもう日が落ち、どこか寂しげな雰囲気が漂っていた。
とまぁ、こんな感じで練習している僕なのであった。
そして最後に……
早く何の気遣いもなしに心の底から思いっきりライブを楽しみたいと思う、そんな今日この頃なのである。