僕はどうやら『ホイッスルボイス』という技が使えるみたいだ。
↑多分、ホイッスルボイス中。
ちなみにホイッスルボイスとは超ハイトーンボイスのことを言うのだが、ぶっちゃけただの奇声である。
そんな奇声が初めて出たのは、2年前に90EASTで開かれた『生音フェス』に参加した時だ。(正直記憶が曖昧で、もしかしたらもっと前から出していたかもです)
↑ホイッスルボイス(多分)誕生の地『90EAST』
生音フェスはマイクもアンプも禁止の、言葉の通り生の音を届けるイベントである。
そのため、僕はとにかく大きな声を出しまくり歌っていたのだが、途中(声じゃない何かが出そう!)と感じ、それを思いっきり出してみた。
それが(多分)初めてのホイッスルボイスだったのである。
しかし、当時の僕はホイッスルボイスという言葉自体知らず、(奇声を出すのって気持ちいい♪)ぐらいにしか思っていなかった。
それからは頻繁にキャーキャー奇声を発しながらライブを行なっていたのだが、ある日、誰かが「少年タイチのホイッスルボイスは凄い」と言っていたのを聞き、そこで初めてホイッスルボイスの存在を知ったのである。
しかし、ホイッスルボイスが凄いと言われても、肝心な演奏や曲を褒められなければ意味がない。
ということで、それらの肝心な部分をもっともっと磨いて良いライブが出来る様に、これからも頑張ります。
そして、そんな僕のライブを皆さん見に来てください。
絶対に損はさせませんから。
もちろん、ホイッスルボイスという名の奇声もお届けします。